「アスパラガスフォーラム2008」は終了いたしました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
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今日、野菜を巡る状況はめまぐるしく変化している。毒入り餃子に端を発した中国野菜に対する消費者の不信感は改めて生産者と消費者の情報共有の重要性を提起した。生産・供給側の動向に目を転ずると高齢化、担い手の不足、石油関連諸資材の高騰、依託手数料条例の改正など年々厳しい内容となっている。
作物フォ−ラムは野菜の素晴らしさを見直して、美味しい野菜・安全な野菜を生産し流通させ消費するために、作り手・売り手・調理人・食べる側が一緒になって「文化としての野菜」の概念を認識し「知って食べる」ことを目的とした検討会です
今回の作物「アスパラガス」は国内で食用され始めたのは昭和30年代からで比較的歴史の浅い野菜ですが、栄養価・機能性の高い野菜として低迷する野菜消費の中にあって女性・若年層を中心に堅調な消費を維持している、頑張っている作物です。
今回は魅力ある「アスパラガス」の更なる消費拡大に結びつくヒントを見出すべく各方面の専門家をお招きして開催するものです。
開催の趣旨をご理解いただき、各般の関係者のご参加により、有益なアスパラガスフォ−ラムに致したくご案内申しあげます。 |
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