「アスパラガスフォーラム2008」は終了いたしました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました。

 今日、野菜を巡る状況はめまぐるしく変化している。毒入り餃子に端を発した中国野菜に対する消費者の不信感は改めて生産者と消費者の情報共有の重要性を提起した。生産・供給側の動向に目を転ずると高齢化、担い手の不足、石油関連諸資材の高騰、依託手数料条例の改正など年々厳しい内容となっている。  作物フォ−ラムは野菜の素晴らしさを見直して、美味しい野菜・安全な野菜を生産し流通させ消費するために、作り手・売り手・調理人・食べる側が一緒になって「文化としての野菜」の概念を認識し「知って食べる」ことを目的とした検討会です
 今回の作物「アスパラガス」は国内で食用され始めたのは昭和30年代からで比較的歴史の浅い野菜ですが、栄養価・機能性の高い野菜として低迷する野菜消費の中にあって女性・若年層を中心に堅調な消費を維持している、頑張っている作物です。
 今回は魅力ある「アスパラガス」の更なる消費拡大に結びつくヒントを見出すべく各方面の専門家をお招きして開催するものです。
 開催の趣旨をご理解いただき、各般の関係者のご参加により、有益なアスパラガスフォ−ラムに致したくご案内申しあげます。
アスパラガスフォ−ラム2008
〜需給の現状を論じ、消費拡大の可能性を探る〜

【開催日時】

平成20年5月29日(木) 10:30〜17:00(受付10:00より)
【場所】 女子栄養大学 香川綾記念館
(東京都豊島区駒込3−24−3)
◎地図を参照するにはココをクリックしてください
【交通】 山手線駒込駅北口下車or地下鉄南北線下車5分
【参加費】 2,000円(会員) 3,000円(一般)
※当日受付にてお支払いください
【定員】 130名
※定員になりしだい締め切りとさせていただきます。
【プログラム】 第1部 基調講演
10:30〜12:45
1.「今後の野菜政策とアスパラガスの需給の動向」菱沼義久氏
(農林水産省生産局 園芸課流通加工対策室長)
2.「アスパラガスの品種動向と栄養価・機能性について」酒井浩晃氏
(長野県野菜花き試験場 野菜部研究員)
3.「遮光栽培によるホワイトアスパラ栽培法」植野耕造氏
(東罐興産株式会社 開発部)
12:45〜13:45 休憩
第2部
13:45〜14:45
4.出展種苗会社プレゼンテ−ション
(サカタのタネ・カネコ種苗・パイオニア エコサイエンス・渡辺農事・シンジエンターシード・北海道ホワイトアスパラクラスター協議会)
15:00〜15:40
5.アスパラガスを使った料理の紹介
料理研究家 上原悠子氏、宮本千華子氏、村岡奈弥氏
15:40〜16:40
6.アスパラ料理の試食(グリーン、ホワイト、パープル)
16:40〜17:00
7.アスパラ料理の講評
荒井 慶子氏
【情報交換会】 フォ−ラム終了後(17:00)女子栄養大松柏軒において開催
会費2,000円(受付の際にお支払いお願いいたします)
【その他】 アスパラガス(グリーン、ホワイト、パープル)の料理の試食 種苗会社、産地よりアスパラガスの新種、推奨品の紹介と試食
【主催】 NPO法人 野菜と文化のフォ−ラム、日本農園芸資材研究会
【お問合せ】 日本農園芸資材研究会(事務局)
電話:03-5820-7082
Eメール:k-kawaguchi@taiyo-kogyo.co.jp


【お申し込み方法】

参加ご希望の方は、下記の「お申し込み書」を印刷の上、
FAX(03-3865-0763)にて事務局までお送りください。
アスパラガスフォーラム2008参加申込書(PDF)

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