<現状>
<着目点>
(財)食生活情報サービスセンター「平成17年度 野菜等健康食生活協議会
 企業・団体等野菜等摂取普及啓発検討小委員会報告書 全国段階調査」より
 
米では食味、果実では糖度がおいしさの目安として定着。
一方、野菜のおいしさについて検討した取組はほとんど見られない。
 
 
<最終目標>
野菜のおいしさに係る指標の確立
消費者・生産者等へのおいしさに関する情報の提供
 
 [期待される効果]
消費者がブランドとして価値を認めるおいしい野菜が流通することにより、野菜の消費拡大に貢献。
・全国でおいしい野菜を開発、生産及び流通させる取組がビジネスモデルとして確立し、国産野菜のシェア奪還に寄与。
 
<平成18年度調査事業での取組内容>
○各専門家の野菜のおいしさに係る共通認識の整理
○消費者が認識している野菜のおいしさに関する調査
○野菜のおいしさに関する専門家と消費者の認識の違いの整理
○野菜のおいしさに関する科学的知見の整理
○官能評価試験方法の検討及びガイドラインの作成
○野菜のおいしさの評価指標等の検討 等
 
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