要旨
「米と野菜の消費が長期減少傾向にあり、生産者と消費者の距離」が遠くなっている現状を憂慮し、
@学校給食に地元野菜の活用(地産地消運動)
A地元の家庭料理を普及し、食は農業の基本である(食育活動)等の活動を側面から支援した。
「おいしい野菜をもっと食べよう」の共通テーマで講演。
鈴木:
野菜と文化のフォーラムの活動紹介、野菜消費量と国民医療費、輸入野菜の現状とフードマイレージ、さらに伸びるサラダ野菜。
江澤:
野菜は元気の基、子供に野菜を強要しない、「おいしい物は飽きない物」その一つは生産者の野菜料理
三保谷:
野菜の機能性成分(栄養、感覚、生体機能)、ビタミン・ミネラル・食物繊維、毎日の献立(パワーポイントで説明)
荒井:
簡単にできる野菜レシピ、旬野菜の料理法、料理は科学、料理の基本
安全でおいしい野菜を食べること=氏(品種)・育ち(環境と栽培技術)・食べ頃(収穫・貯蔵)・料理法
講演はわかりやすく好評で、女性が多かったことからレシピに関心が強く盛会だった。
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