カプサイシンを含む辛み種で、しわのよったゴツゴツした形が神楽獅子の面に似ていることから名前がついたといわれる。普通のピーマンより一回り大きな肉厚のとうがらし。
カリウム、ビタミンA、B、C、食物繊維を多く含み、カプサイシンのピリッとした辛みは夏バテ予防の食欲増進効果、殺菌効果がある。
種とその周囲の白い綿状の部分が辛いので、これを除けばピーマン同様に使える。産地では丸ごと甘辛く煮た甘露煮にも。鈴木氏のお薦めは揚げびたし。
<試食後の主な感想>
◎神楽南蛮とじゃこの炒め合わせ
- 薄く繊細なので、細切りにすると、小ぶりのじゃこと食感のバランスがよく、辛さもほどよくて、品のよい一品だと思います。
- これはゴールデンコンビです。辛すぎず、じゃこのうまみと塩味が神楽南蛮とぴったり。ごま油の風味もきいています。
- 後から辛さがきて、つまみ等には最適か。
- 辛いけれど、食べれば食べるほど、つい手が出る味。
- 神楽南蛮の辛みが、お酒やご飯に合いそう。
- 食べやすい。ピーマンを薄くした感じ。辛い。神楽南蛮の生は食べやすい。シャキシャキ感がある。ピーマンより薄くて、ピーマンよりえぐみのない味。
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