れんこんはハスの地下茎が肥大したもの。中国系のだるま種は、白く、節が太く、肉厚で、サクサクした歯切れの割りにやわらかいのが特徴。節の長さは品種によって異なる。 れんこんはでんぷんを多く含む。でんぷんに包まれたビタミンCは加熱に強いことからビタミンCの補給にもよく、カリウム、亜鉛、鉄なども豊富。切ったときに引く糸はムチンで、胃壁を保護し、消化を促す。 調理は、すりおろして団子、揚げ物、蒸し物にするともっちりとした食感が生きる。ゆっくり煮ると、ねっとり、むっちりした仕上がりになる。
<試食後の主な感想>
◎えのもとれんこんのゆで