図6. ダイコンA とD の評価の平均値(n=24)
なお、鰹だし汁中のイノシン酸の濃度を1.4mg%(0.0014%)とするならば、グルタミン酸の濃度によってy値は以下の用に推定される。
コメントを表3に示すが、D は味が複雑でうま味、コクがあることが読み取れる。Dの食感はコメントでは明らかではないが、図6ではやや低く評価されているのは鬆が入っていたことの影響と思われる。全体としてDは最も高く評価されている。
表3.選択理由として挙げられたコメント