【開催趣旨】
昨今、安全でおいしい野菜を求める消費者の声は、年々高まりをみせております。本会の長年の研究活動から「素材(品種特性)と調理法とのかかわり」も見逃せない要因であることが判明しました。今回のテーマ「キャベツ」は品種改良が盛んで、病害抵抗性や栽培特性の改良はいうまでもなく、周年供給をめざし、品質重視・用途別調理を想定した寒玉系、中間〜春系の品種も多数育成されるようになりました。
秋野菜代表の1つとして、今が旬のキャベツを取り上げ「品種別調理特性検討会」を開催し、特性の違う品種を実際に試食していただきどのように食感が違うのか、多くの皆様にご参加いただき、キャベツの用途別・消費拡大のきっかけに寄与できればと企画しました。
多数ご参加のうえ多様な視点からのご意見、ご質疑をいただきたくご案内申し上げます。
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